① 最初に結論:制汗剤は「デオナチュレ ソフトストーン」一択
30種類以上の制汗剤を試してきた僕が、今も15年以上使い続けているのが 「デオナチュレ ソフトストーン」 です。
900円前後と手頃な価格ながら、1本でほぼ1年近く使え、自分も快適で他人にも不快な思いをさせない。正直、これを選ばない理由が見当たりません。制汗剤選びで迷うなら、最初からこれ一択でいいと断言できます。
② “スースーして香る”だけで「効いている気」になっていた失敗時代
僕が制汗剤を使い始めたのは高校時代。夏の体育や通学時の汗が気になって、ドラッグストアに並ぶスプレーやロールオンを片っ端から試していました。
30種類以上使ってきた中で、当時の僕はこう思い込んでいたんです。
- メントールでスースーする=効いている
- 良い香りがする=ニオイが消えている
でも、どれも根本的な解決にはなっていませんでした。
数時間もすれば汗と混ざって臭いが再発し、時には朝よりも不快になることさえありました。「香りでごまかす」だけの制汗剤に、お金を捨てていたようなものです。
③ 特に失敗だった「液体タイプ+香料つき」の地獄体験
なかでも今でもはっきり覚えているのが、液体タイプで弱香料がついた制汗剤です。
「液体なら密着して効きそう」と思って塗ったところ、結果は最悪でした。
汗のニオイの上に香料が重なって、“甘臭い”という不快な臭いが一日中まとわりつく。通勤電車の中でもオフィスでも、自分が気になって仕方がない。結局、翌日にはパウダー状のものに戻す羽目になりました。
このとき初めて、「香料でごまかしても意味がない」という現実に気づいたんです。
④ 成分を見ずに選んでいた自分が“カモ”だった
あの頃の僕は、パッケージの「24時間持続」「強力デオドラント」という言葉だけで選んでいました。
でも本来、汗とニオイを抑えるためには以下のような要素が欠かせません:
- 汗腺を物理的にふさぐ成分
- 雑菌の繁殖を防ぐ成分
- 皮脂の酸化を抑える成分
この3つがそろっていない制汗剤は、どれだけ香りが良くても“香り付きアルコール”にすぎません。
30本以上の制汗剤を試してきた僕は、それを高い授業料を払って学びました。
⑤ デオナチュレで初めて「根本から解決できた」
そんな中で出会ったのが「デオナチュレ ソフトストーン」でした。
塗ってすぐにスースーするような刺激はありません。でも、時間が経ってもニオイが出てこない。「あれ、今日全然臭ってない」と自分で気づくほどでした。
この衝撃を、僕は今でも覚えています。教えてくれた先輩に真っ先に報告し、女子社員にも確認してもらいました。彼女たちから「ほんとに臭わないよ」と言われた瞬間、「これだ」と確信しました。
そして、デオナチュレのアルム石に出会ってからは、もう他の制汗剤に興味がなくなりました。
当時“主流”のように思っていた「シトラス香りのパウダータイプ」や「銀イオンスプレー」にも一切見向きしなくなったんです(笑)。
⑥ ハードストーンよりもソフトストーンを選ぶ理由
同じ「デオナチュレ」でも、ハードストーンという石タイプもあります。1個で数年使えるほどコスパが良く、これも優秀なアイテムです。
ただ、保管と衛生面には気を使わなければなりません。濡れた状態で蓋をすると石そのものが不衛生になってしまうし、管理が少し面倒になります。
その点、ソフトストーンはスティック式で扱いやすく、必要なときにサッと塗ってサッとしまえるのが大きな強みです。
また、メントールなし仕様も選べるので、「スースー感が苦手」「香料でごまかすのは嫌」という人でも安心して使えます。
そして何より、“あるとき・ないとき”の違いがはっきりわかるのがソフトストーンのすごさです。
関西人ならおなじみの「551のあるとき〜ないとき〜♪」のCMのように、デオナチュレを塗った日の快適さと塗らなかった日の不快感は雲泥の差。
「もうこれなしでは外出したくない」と本気で思えるほど、生活の質が変わりました。
まとめ:「香料でごまかす制汗剤」には二度と戻れない
30種類以上の制汗剤を試してきた僕が、今も15年以上使い続けているのは デオナチュレ ソフトストーン だけです。
“香りでごまかす”という表面的な対策ではなく、原因からニオイを断ち切ってくれるという本質的な違いがあるからこそ、もう他の制汗剤に戻る気は一切ありません。
制汗剤選びで迷っている人には、僕と同じ遠回りをしてほしくありません。最初から「これ一択」でいいと胸を張って言える一本です。


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