記事内に広告が含まれています。

近づいてはいけない人間シリーズ|靴を大事にしない人間

人のふり見て我がふり治せ

靴を大事にしない人間は損をする

靴のかかとを踏んでいる人間や、
かかと部分がぺったんこにつぶれた靴を見たとき、
僕はどうしても印象を悪く持ってしまいます。

僕だけではないと思います。

靴を見て、その人のだらしなさや管理意識を
無意識に判断してしまう人は多いです。

服装や髪型よりも先に、
足元で評価が決まることすらある。

かかとを踏んだまま履かれている靴。
踏み潰されて変形したスニーカー。
いびつにすり減った靴底。
汚れきった白スニーカー。

それだけで、
その人が雑に見えてしまう。

極端な話、乞食のように見えてしまうことすらあります。

どれだけ顔が整っていても、
どれだけおしゃれをしていても、
靴がすべてを壊す。

これは誇張ではなく、
現実に起きている評価です。


僕が靴を意識するようになった原点

僕自身、小学生のころに
靴のかかとを踏んでしまう悪い癖を持っていました。

わざとではありません。
無意識です。

でも、確実に踏んでいた。

当時、親友だと思っていた友達がいました。

僕と色違いの同じスニーカーを履いていた子です。

その靴は、
そろばん試験を頑張ってクリアしたご褒美に
買ってもらったものでした。

一目ぼれした靴。
すごく嬉しかった。

履き始めたタイミングは
彼の方が少し早かったと思います。

でも──

かかとの傷みは、
僕の方が先に来ました。

踏んでいたからです。

彼は何度か言ってくれていました。

「かかと踏むなよ」

でも当時の僕は、
そこまで深く受け止めていなかった。

「なんでそんなん言うの?」程度

だけど、だからこそ、友達にそういう言葉を言われるのが嫌で、以来かかとを踏むのを止めました。

下足場で上履きに履き替えるときに並んでいる自分の靴、友達の靴を見て自分のは何番目に綺麗かを毎日気にするようになりました。


数年後に言われた言葉

その子とは、
いつの間にか距離ができました。

そして数年後、
こう言われたことがあります。


「お前の靴、先にボロボロになっていくの嫌だったんだよ」


正直、驚きました。

「たったそれだけで?」
そう思った。

でも彼は続けました。


「同じ靴なのに、
お前の方から先に壊れていくの、見てて嫌だった」


この言葉は、
今でも妙に記憶に残っています。

子供の世界でも、

  • モノの扱い方
  • 丁寧さ
  • 大事にする姿勢

そういうものは見られている。

そして人間関係にも影響する。

靴は、その人の性格を映す。

靴のかかとを踏むと、損しかしないんだ

この出来事が、
僕の原点になっています。


社会に出ると、評価はもっと残酷になる

40歳を過ぎ、
それなりの数の方とお会いしてきました。

そこで確信したことがあります。

靴を見ている人、
本当に多いです。

そして──

靴が原因で、
取引直前で帰られてしまい、
ご縁が消えた現場も何度も見てきました。

能力を見る前に、
足元で足切りされる。

それが現実です。


資産家のボスが客を帰らせた日

ある日、
資産家のボスのオフィスでの出来事です。

来客対応前。
エントランス付近に置かれた靴を見た瞬間、
ボスが突然大声を上げました。

「これ誰の靴や!!」

慌てて一人の男性が飛んできました。
その靴の持ち主です。

ボスは顔を見て、
ただ一言だけ言いました。

お前帰れ!2度と俺の前に顔出すな!!」

それだけ。

商談は始まる前に終了。
彼はそのまま帰されました。


なぜ帰らされたのか

その後、僕は呼ばれました。

「お前、俺がなんであいつ帰らせたかわかるか?」

「靴だと思います」

「そうや。かかと潰れとったやろ」

そしてこう続きました。


「モノを大事にせえへんやつってな、財布に穴空いとんねん」

「そんなやつに大事な金渡したって、穴から抜けてドブに消えるだけや」

「高い靴買え言うてるんちゃうぞ」

「靴履かんかったらどうなる?」

「……痛いです。外歩けません」

「そやろ?
それだけ大事なもん、なんで大事にせえへんねん」


さらに続きました。

「俺な、15年前はド貧乏やった」

「靴もまともに買えんかった。
俺より貧乏なやつ、そうおらんかったで」

「でもな」

「靴買う金あるくせに、かかと踏んでるやつがいて俺はこう思った」

「進んで貧乏になりたがってるやつにしか見えんねん」


この話を聞いたとき、
強烈に理解しました。

靴はファッションではなく、
お金の扱い方の象徴なんだと。


高い靴を買う必要はない

僕が秘書を務めていた社長ご夫妻。

年収は2億円超。
身なりは常に清潔感にあふれていました。

そんな奥様がオフの時に履いていた真っ白のスニーカー。

なんと500円。

最初は高級ブランドコラボかと思いました。

でも違った。

500円に見えなかった理由は、
手入れでした。

汚れが気になれば、
コインランドリーのスニーカー洗濯機で洗う。

それだけ。

僕もそれを聞いてから、
靴を定期的に洗うようになりました。


靴を整えただけで起きた変化

つま先がきれいに見える。
足元が清潔になる。

それだけで、

  • 褒められることが増え
  • 舐めた対応が減り
  • 商談の空気が変わった

体感としてあります。

結果として、
この社長の下で働き始めて1年後、
月商1億円を達成できました。

もちろん靴だけではない。

でも──

細部を整える習慣が、
結果に影響したのは間違いありません。


靴はあなたの分身

靴を見ている人は多いです。

靴で判断している人も多いです。

子供のころは人間関係に影響し、
大人になれば信用とお金に影響する。

だから僕は、
靴を見るようになりました。


靴を大事にする最低ライン

  • かかとを潰して履かない
  • スニーカーは3か月に1回洗う
  • 革靴は月1回ブラッシング+クリーム
  • 汚れたら放置しない

高い靴を買えと言っているのではありません。

500円でもいい。

ただし、手入れをして大切に扱うこと。


結論|靴を潰す人間とは距離を置く

靴を大事にしない人間は、

  • モノを雑に扱う
  • 習慣を整えられない
  • 管理意識が低い

仕事も、お金も、信用も
同じ扱いをする可能性が高い。

だから僕は近づきません。

靴とは、
その人の生き方そのものだからです。

人は細部に性格が出ます。

靴だけではありません。

手のひらを返す人間

要求を言語化できない上司

ギブを装うテイカー

期限を言わない依頼者

近づいてはいけない人間には、共通した特徴があります。

▼あわせて読みたい
「近づいてはいけない人間シリーズ」会社員生活編

「近づいてはいけない人間シリーズ」プライベート編

コメント